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子どもの糖尿病

子どもがかかる糖尿病といえば以前は1型糖尿病でした。
ところが近年は、ライフスタイルや食習慣の変化から、子どもにも生活習慣の乱れなどによる肥満が増え、2型糖尿病にかかる子どもが急増しています。

 

子どもが糖尿病になる肥満児をつくってしまう危険因子をご紹介します。

肥満児になってしまう危険因子

生まれた時の体重

 生まれた時(新生児)の体重が重い場合、7歳頃の肥満の割合が増加します。

 

妊娠中の喫煙

 妊娠28週から32週の間に喫煙の習慣がある母親から生まれた子どもは、肥満になりやすい傾向があります。

 

親が肥満である

 片方の親が肥満だと、子どもも肥満になる可能性が高くなり、両親共が肥満の場合はさらに肥満のリスクが高くなります。

 

睡眠時間が短い

 3歳児の時の睡眠時間が10.9時間より短かった場合、7歳になると肥満になる傾向がある。これは睡眠中の成長ホルモンの分泌の影響、夜更かしすることによる食事の時間など太りやすい生活習慣が関係していると思われます。

 

運動不足

 3歳児の時に週4時間以上テレビを観ていた子どもは、7歳で肥満になる傾向があります。運動量、活動量の不足とテレビを観ながらお菓子などの間食も、原因の一つを考えられています。

 

乳幼児期から肥満の傾向がある

 生後8ヶ月と18ヶ月の体重測定時に上位4分の1以内の場合、肥満児になる傾向があります。

 

生後1年間で急に体重が増加した

 生後1年間の急な体重増加は、その後肥満になる傾向があります。

 

低体重で生まれる

 妊娠時の栄養状態が悪く、2500gに満たない低体重で生まれると、赤ちゃんは栄養が少ない状況でも成長できるエネルギーを溜めこみやすい体質に変化し、結果、肥満になりやすく将来生活習慣病になるリスクが高くなります。

このような危険因子を見てみると、生まれた時に重く生まれても、低体重でも肥満になりやすかったり、生後の体重の増加などにも注意が必要という事ですね。
赤ちゃんの体重の管理は、大人の体重と同じように非常に重要であるといえます。

 

子どもの糖尿病を予防する方法

子どもも大人と同様、糖尿病の予防には「食事」「運動」が重要です。
以下に食習慣や生活習慣についてのポイントをまとめました。

1日3食規則正しく食べる

 朝食を抜くと代謝が落ちてしまううえ、かえって摂取カロリーが増え脂肪蓄積につながりやすくなります。
1日3食の食事と正しい生活リズムが、内臓脂肪の減少につながります。

 

バランスのとれた食事をする

 コンビニやファストフードなどで手軽に購入できる清涼飲料やスナック菓子などは、糖分が非常に多く、フライドチキンなどの油を多く使った料理は、カロリーも高めで肥満につながります。野菜、大豆製品なども多くとり、栄養バランスを考えましょう。

 

よく噛んで食べる

 よく噛み、ゆっくり食べることで満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

体を動かす

 運動不足は肥満になりやすいため、体を動かす遊びをすることで運動不足が解消されます。友達と水泳やいろいろなスポーツクラブなどに入って体をたくさん動かすのもいいでしょう。そうすることで、睡眠も十分にとれ規則正しい生活がおくれます。

 

夜更かしをせず睡眠不足にならないようにする

 睡眠不足は肥満になりやすい危険因子のひとつです。夜更かしによって、だらだらとスナック菓子を食べるという生活習慣などにならないように、昼間は体をたくさん動かし、睡眠をしっかりとりましょう。



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